Winery: Lan Seqqua
Grape Variety: 87% Niagara, 13% Cambell
Region: Yoichi, Hokkaido, Japan
Appearance
Intensity: medium
Color: cherry pink
Nose
Intensity: medium
Aroma characteristics: strawberry candy, gum syrup, sour cherry
Palate
Sweetness: dry
Acidity: medium(+)
Alcohol: low – 7.0%
Body: light
Flavour intensity: medium
Flavour characteristics: same
Other observations(e.g. oily, creamy, austere, lusciou, pétillance):
Finish: medium(-)
醸造
コンセプトは「バランス重視の泡強めロゼ」。
醸造面としてはナイアガラ特有の派手な香りが前面に出過ぎないようにしつつ、キャンベルはしっかり抽出し、ブレンド比率で味わいを調整することにしました。
1次発酵は樹脂製タンクで野生酵母にて。ナイアガラはプレス前にタンク内にてスキンコンタクトを数日行ないました(オリ下げ酵素添加あり)。キャンベルは14日間抽出して小型のバスケットプレスで圧搾。発酵完了後にブレンド、補糖して瓶内二次発酵。ノンフィルター。亜硫酸は添加なし。
12月に瓶詰めした後は瓶を逆さに保存してオリを瓶口に集め、2月中旬にオリ抜き(デゴルジュマン)を行ないました。ネックフリーザーは使用していないので多少は濁り・オリがあります。
その他
長く置いておいて良くなるタイプのワインではありません。お早めにお飲み下さい。
「パリッとした泡」
「ほどよく、サラリとした甘いニュアンス」
余裕のある日のランチに冷製の肉料理などとどうでしょうか。ボリュームは小さめで、食卓の序盤に活躍するワインかと思います。
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