VOTANO WINE KELNER 2022

Appearance

濁りのあるアンバー

Nose

Intensity: 

Aroma characteristics: 馬小屋臭？というのかオフフレーバーが・・・ワインに期待する果実の香りはほとんどせず、還元的。

Palate

評価せず

2018年頃にVOTANO WINEのケルナーを飲んだときの衝撃は今も鮮明に覚えているが、たったの４年少々でこんなにも造りが変わってしまうなんてと小規模生産者ならではの洗礼に遭った気持ち・・・。

４年前に飲んだときもたしかにスキンコンタクトはしているようだったが透明度の高い黄金色で、白い花や黄色い果実の凝縮した香りが鼻をぶわっと吹き抜けた。

今回の2022は、とうとう自然派に大きく振り切ったように思える。ボトルの上の方はまだ多少輝きもあったが、底に進むにつれて完全に濁って透明度ゼロ。

価格的にも決して安くないだけに、ちょっとショックな変化でした。しばらくVOTANOさんは買わないかなあ。。。