【決定版】ワインのおつまみ ~前菜篇~

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自分のお気に入りのワインをみんなと一緒に思う存分飲みたい!
みんながそれぞれ好きなワインを持ち寄って楽しみたい!

そんなときにはお家で気楽に楽しめるホームパーティ形式でのワイン会がピッタリ。
筆者の周りには小さいお子さんがいる方も多く、お子様連れでも気楽に過ごせるおうちワイン会は大人気です。

しかし部屋の片付けや食器・グラス類の準備と片付けなどが大変なのも事実。
中でも毎回頭を悩ませるのが、ワインに合うおつまみづくりです。

いくらワインが主役の会だからといってお腹が空いては楽しさ半減。
せっかくならワインと一緒に楽しめるお食事がいいけれど、普段は和食ばかり作っているのでおもてなしできるようなレパートリーがない…。

そんな悩みをTwitterで吐露したところ…

親切なフォロワーの方々からたくさんのアイデアをいただきました!

大変参考になりましたので、記事としてまとめてご紹介したいと思います。

たくさんのリプライをいただきましたので、
フィンガーフード篇
前菜篇 ← 今回
メイン料理篇
炭水化物篇

の4回に分けてご紹介したいと思います。

里芋とツナのホットサラダ

山梨県笛吹市のワイナリー「ルミエールワイナリー」さんから直伝いただいたレシピがこちら。

里芋で作るポテトサラダといったところでしょうか。ツナ缶とクリームチーズとの相性は味見するまでもなく抜群です。強いて言うなら里芋の下処理に少し手間取りそうですが、前日に作り置きができそうなので心強い一品です。

ムール貝の白ワイン蒸し

続いてこちらも造り手さんから。山梨県北杜市明野町にあるワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」の栽培責任者を務める下川さんです。

これはワインのおつまみ度満点、簡単度満点、パーフェクトな解答ではないでしょうか…?どう考えても失敗しそうにありません。

業務スーパーまで少し距離があるのですが、冷凍なのでまとめ買いしておけば良さそうです!

ローストビーフサラダ

我が家ではローストビーフ係が夫のため、私はローストビーフを作ろうとも思ったことがありませんでした。しかし幸いにも数ヶ月前にホットクックを新たにキッチンに迎えたことで、ローストビーフを作る心理的ハードルが激下がりしました。

さらに昨年末に「なんか新しい包丁が買いたい」と思い立ってかっぱ橋道具街の釜浅商店でスライサーを買ったばかり。肉塊が「ローストビーフを作りなさい」と私にささやきかけております。

そんなローストビーフを使ったサラダをおすすめしてくださったのがイタリアワインのインポーターに勤務するゆめこさん。

さっそくホットクックでローストビーフを作ってみたところ、大成功!仕上がり時間に待機している必要はありますが調理中はほったらかしです。調理時間はおおよそ4時間(ホットクック内)+1時間(常温での放置)と、手間はかかりませんが時間がかかるためランチ会の場合は前日のうちに仕込んで当日切り分けるのが良いかと思いました。

冷凍もできるそうなので、先日作ったものを冷凍中。近日中に解凍してみて味わいをチェック予定です。冷凍でも味がそこまで落ちないということであれば、牛もも肉が安い日に購入しておいて調理・冷凍のうえ、前日から解凍すればコストも抑えられて良さそうです。

アヒージョ

こちらも先程のゆめこさんにおすすめいただいたもの。アヒージョはスペイン料理の代表的な存在ですが、オリーブオイルで煮込むだけなので大変手軽。当日準備でも焦らず用意できそうな料理です。

おすすめの食材は

  • タコ
  • えび(私は苦手ですが… アレルギーがある人もいるので注意)
  • ブロッコリー
  • マッシュルーム
  • じゃがいも
  • ミニトマト

鍋に残ったオイルはバゲットを浸して食べ尽くしましょう!

生ハムといちごとクリームチーズ

フィンガーフード篇でも薄々気づいておりましたが、生ハムとクリームチーズの万能さには驚かされます。季節に応じてフルーツを替えていけば良いのかなと思いました!フレッシュなミントがあればなおよさそうです。

ブロッコリーのアンチョビマリネ

こちらはワイン販売店「葡萄畑ココス」さんからいただいたアイデアです。

イタリアの海岸沿いでつくられる白ワイン1000~3000円くらいにあうと思います!

教えていただいたレシピを基により簡素化して作ってみました。塩ゆでしたブロッコリーにアンチョビペーストを混ぜるだけ!これだけでも十分美味しいです。

自宅でいただくには十分おいしいですし唐辛子を使わなければ子ども食べられて親としては楽なのですが、おもてなしで出すのであればやっぱり軽く炒める工程はあった方がいいなとは思いました!唐辛子を買っておくと良いかと思います。

アンチョビペーストを何に使って良いのかわからず過ごしていましたが、こうしてブロッコリーと和えたり、蒸したさつまいもにバターとアンチョビを絡めるだけでお野菜がいつもと違う味わいになりました!これからは余らせる心配なくアンチョビペーストを購入することができそうです。

リアルとんがりコーン

料理名だけですでにおいしそうな一品。
ヤングコーンを使ったレシピです。

材料はこちら

  • ヤングコーン 1パック
  • バター 20g
  • アンチョビ 4g(ここでもアンチョビ!)
  • 醤油 4g
  • オリーブオイル

ヤングコーンの旬ってすごく短くて、生のヤングコーンは5〜6月に少し出回ってすぐ見なくなってしまいます。先程の動画で使っているのもパックのヤングコーンでしたが、生の新鮮なヤングコーンが手に入るとベストですね!

もし生のヤングコーンが手に入る時期であれば、シンプルなグリルもおすすめです。

生ハム&マグロの漬け

ちょっと意外な肉と魚の共演。

こちらの立派な生ハムは成城石井で購入されたとのことです。さすが成城石井…!

ブルグルサラダ

こちらは初めて目にするお料理です。

ブルグルとは、パスタと同じ原料のデュラム小麦を、粉末にせず全粒のまま湯通しした後に挽き割りしたもので、トルコの国民食の一つだそうです。クスクスに似たような感じだそうですよ。

ナスのバルサミコマリネ

アンチョビに次いでよく余らせてしまう食材・調味料第二位がバルサミコ酢。
そんなバルサミコ酢にもマリネという活躍の場があったとは!

なす意外にもズッキーニやパプリカ、トマトやエリンギなど夏野菜を中心としたマリネで大活躍しそうです。参考レシピはこちら

冷菜系は作り置きにも向いていそうなので、前日のうちに準備できると良さそうです。


フィンガーフード篇はこちら


メイン料理篇はこちら


炭水化物篇はこちら

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